一社）広島県ボッチャ協会　新会長ご挨拶

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　会長に就任いたしました、松川友和と申します。

パッと見不安で頼りないかもしれませんが、この役割を頂いた以上使命感もって頑張っております。

我々の強みは世間の障がい者スポーツに対するイメージを変える程の強いエネルギーとアイデアそしてあらゆる機会を演出できることだと思います。

 

　ボッチャという競技は本当に魅力的で書き出せばキリが無いのですが、障がいの有無、国籍や性別年齢も超えてみんなで楽しむことができるという点が私は１番で、しかも最近では装置を活用することでベッドの上からでもオンラインで参加できるようにもなりました。まさに全ての垣根を超えて、どんな方でも競技しその空間を共有し感動を分かち合うことができるのです。

それでいてやることは至ってシンプル、競技性も高く、頭を使い、勝敗も最後まで分からないとにかく誰がやっても楽しいスポーツなんです！

 

　我々はこのボッチャのハードルの低さを通して、これまでこの業界になかった動きをしていきます。

まさにそれはチャレンジですが、こういった活動を通してやりたいのは「障害」ではなく「特性」として受け入れ、理解し合い、活かし合い共に助け合える優しい社会の実現です。その為に固定概念を無くし、できることをポジティブにアクション起こしています。 その際大切にしていることは、

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①まず我々が楽しめるているかということ

②関わる全ての方のその想いを大切にし価値　に繋げていくということ

③障がい者扱いせず１人の人間として向き合う

ことです。

　最後に皆様にお伝えしたいのは、どうか自分ごととして関わってください。この協会をボッチャを皆様それぞれの楽しみに変えて頂けると幸いです。